ログを読む
エージェントはログを 2 つ持っていて、正しいほうを選ぶことが作業の大半です。
- エラーログ —— 何が失敗したか。まずここから。
- リクエストログ —— いつ、何をエージェントに求めたか。ブラウザーからの要求が本当に届いたかを 示すもので、「エージェントが壊れている」と「要求がそもそも届いていない」を切り分けます。
どちらも設定ツールの Logs タブで見られます。
ファイルの場所
ログはエージェントの隣、logs フォルダーに、1 日 1 ファイルで書かれます:
logs/error_log_2026-08-06.json
logs/request_log_2026-08-06.json
- Windows・インストール版 —— インストール先フォルダーの中、既定では
%LOCALAPPDATA%\Filemoteの下。 - Windows・ポータブル版 —— 展開したフォルダーの中。
- Linux・サービス導入 —— インストール先の下、通常は
/opt/filemote。サービスは journald にも 記録し、たいていそちらのほうが速く読めます:
sudo journalctl -u filemote-agent -f
- macOS —— launchd エージェント自身の出力は
~/Library/Logs/Filemote/filemote-agent.log。
30 日より古いファイルは自動的に削除されるので、フォルダーは際限なく太らず、先月の問題が今月の 調査の邪魔をすることもありません。
読み方
どちらも素のテキストで、出来事 1 件につき 1 行、先頭に時刻が付きます。ファイル名の .json は
名残であって形式ではないので、jq ではなくテキスト検索を使ってください。問いかける価値のある
2 つ:
- 問題が起きた時刻に、エラーログへ何か出ているか。 その分に出ているエラーはたいてい答えその ものです。その分が空なら、要求がエージェントまで届いていません。
- リクエストログにその要求は見えるか。 見えるなら問題はエージェント側です。見えないなら、まず 接続を見てください—— デバイスがオフラインと表示される。
AI サービスは別に記録します
AI サービスは自分の出力を持ちます。別プロセスであり、失敗の質もまるで違うからです——モデルが メモリーに収まらない、依存関係が足りない。AI が原因のときに効くのはそちらの出力で、AI Hub が その場でエラーを見せてくれます。意味は AI が読み込まれないにあります。
助けを求めるときに送るもの
添えてください:
- 起きた日のエラーログ——フォルダー全部ではなく。
- クラッシュではなく「何も起きない」たぐいの問題なら、同じ日のリクエストログ。
- バージョン。設定ツールで確認できます。
- プラットフォームと、エージェントの動かし方(サービス、launchd エージェント、手動)。
ログに入っていないもの
- あなたのファイルは入りません。 パスと操作は残りますが、中身は残りません。
- パスワードは入りません。 プラットフォームの保護機構で保存され、ログに書かれることはありま せん。
- 暗号鍵も入りません。 メモリーとペアリングコードの中にしか存在しません。
とはいえパスも情報です。ログはあなたが共有したフォルダーの名前を含みます。公開の場に貼る前に、 一度中を見てください。
2026-08-06 に更新